ねこちゃん(猫) 2019.12.17

キャットフードはドライとウェットのどちらがいいの?

愛猫のためのキャットフードを選ぶとき、「ドライにしようか、ウェットにしようか」悩まれる方も多いのではないでしょうか。どちらを選んだ方がよいかは、状況によって変わってきます。

そこで、本記事ではキャットフードを選ぶときドライとウェットのどちらがいいのかについて解説していきます。

ドライタイプのキャットフードのメリット

本題に入る前に、それぞれのタイプのキャットフードのメリットについて見ていきます。まずはドライタイプのキャットフードのメリットについてです。

1つ目は、「長期保存が可能である」ことです。ドライタイプのものは水分含有量が10%以下であるため、長期保存が可能となります。

2つ目は、「歯の健康維持につながる」ことです。ドライタイプのドッグフードはカリカリしており、その表面が歯とこすれるため歯石除去につながります。また、しっかりと咀嚼しなければならないので、あごを鍛えることにも役立ちます。

ウェットタイプのキャットフードのメリット

続いてはウェットタイプのキャットフードのメリットについてです。

1つ目は、「食いつきが良い」ことです。ウェットタイプはドライタイプよりも香りが強いので、食いつきが良くなります。

2つ目は、「水分を効率よく吸収できる」ことです。水分含有量が大きいため、効率よく水分補給ができ、その他にも消化に良いといった特徴があります。

ドライタイプとウェットタイプどちらがいいの?

これら2つのメリットを踏まえた上で、ドライタイプとウェットタイプのどちらがいいか検討していきましょう。

体調によって、どちらを選択するか考える

体調によって、どちらを選択するか考えることが大切です。体調不良が疑われる場合、ドライタイプのキャットフードを与えても消化不良になってしまう場合があるので、水分含有量の多いウェットタイプを与えてみてはいかがでしょうか?もちろん、ドライタイプのキャットフードをふやかすという手もあります。 続いて、愛猫の成長段階に応じて選択するのはいかがでしょうか? 成長期ではあごの発達を促す等の観点からドライタイプを、老年期においては加齢によって消化器の機能が衰えるのでウェットタイプを選ぶという選択肢も良いでしょう。どちらのタイプが悪いという訳ではないので、おやつの与えすぎには注意して総合的に判断することをおすすめします。

まとめ

本記事では、キャットフードを選ぶときドライとウェットのどちらがいいのかについて解説しました。 愛猫の成長段階や、体調によって与える食事を考えたり見直したりするという事が大切です。食事の見直しをされる場合は、一度ピュアラックスのキャットフードを試してみてはいかがでしょうか?

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