ワンちゃん(犬) 2021.03.04

愛犬をシャンプーする際の注意点やコツについて

犬を飼ってらっしゃる方は、愛犬を定期的にシャワーで洗ってあげていると思いますが、特に知識がないまま、洗っている方も多いのではないでしょうか? 今回は、愛犬をシャンプーする際の注意点やコツをテーマにお届けします。

シャンプーの頻度について

愛犬をシャンプー洗いする頻度としては、月に1~2回が目安とされています。散歩などにより汚れや臭いが気になる場合には、シャワーの回数を増やしても問題ありません。しかし、シャンプーのしすぎは、皮膚を傷めてしまう原因になりますので注意しましょう。また、シャンプーは人用のものを使用すると刺激が強いので、必ず犬用シャンプーを使いましょう。

シャワーの温度について

シャワーの温度は36度~38度程度が最適と言われています。愛犬の表情を見ながら夏場は温度を低めに、冬場はやや温かめに設定しましょう。

シャンプー前にはブラッシングを行う

シャンプー前には必ずブラッシングを行いましょう。ブラッシングを行うことで、シャワー室に落ちる抜け毛を減らして、排水口の詰まりを防ぎます。また、水を含むことにより毛が絡まることがありますので、シャンプー前の乾いた状態でブラッシングを行うことで、毛の絡みを防ぐことができます。

お湯が鼻に入らないように注意しながらシャワーを行う

上手にシャンプーするコツとしては、お尻の方から胴体にかけてしっかり「お湯を皮膚に浸透させる」ことです。また、鼻にお湯が入ることを犬は嫌がりますので、鼻に入らないように鼻先を上に向けた状態で顔を濡らしましょう。さらに、顔を洗う際はシャンプーを自分の手にとってから洗うことをおすすめします。

目ヤニもシャワー時にとってあげる

目ヤニはシャワーで柔らかくなりますので、丁寧にとってあげましょう。シャンプーをする際は、目にシャンプーが入らないように十分に注意する必要がありますが、万が一シャンプーが目に入ってしまった場合はすぐに洗い流しましょう。

爪で体を傷つけないように

洗う時に爪を立ててしまうと体を傷つけてしまいますので、指の腹で洗ってあげるようにしましょう。また、耳や足の先は洗い残しが多い部分ですので、しっかり洗うことを心がけましょう。

まとめ

今回は愛犬をシャンプーする際の注意点やコツを紹介しましたが、ブラッシングを行わないでシャンプーをしていた方や、シャワーの温度を気にせずに行っていた方もいたのではないでしょうか? 特に、愛犬の鼻にお湯が入らないように注意してシャンプーを行いましょう。

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