愛犬が亡くなったら?ペット葬儀や火葬について
「愛犬の寿命もそう長くはないだろう…いままでありがとう…」
長い間付き添ってきた愛犬とのお別れはとても悲しいことですが、その時になれば現実として受け入れなければなりません。今回は愛犬が亡くなったら?というテーマで、手続き関係やペット葬儀などについてお届けしていきます。
愛犬が亡くなった場合の手続きについて
愛犬が亡くなれば自治体・役所に連絡する必要があり、死亡して30日以内の手続きが、基本的に求められています。また死亡届と併せて犬鑑札と、狂犬病予防注射済票も提出しなければならない地域が、大半となっています。
死亡届けの申請に関しては、連絡のみの地域や直接足を運ぶ必要がある地域、電子申請が可能な地域などそれぞれですので、お住まいの自治体に確認していただければと思います。
愛犬の火葬について
愛犬の火葬については、自治体に依頼する方法と民間業者に依頼する方法の2つが存在します。自治体の対応については、お住まいの地域によりそれぞれですが、基本的には、自宅まで引き取りにきてもらうか、環境事業所や清掃・リサイクルセンターまで直接運ぶかの2択になっています。
動物霊園で合同火葬・合同埋葬をしてくれる自治体もありますが、その場合であっても返骨はありませんので、葬儀から供養、返骨まで希望される方は、民間業者を選ぶ必要があります。
民間施設のペット葬儀や火葬について
民間施設のペット火葬には、合同火葬・個別一任火葬・個別立ち合い火葬などが存在します。
それぞれの火葬方法は下記の通りです。
・合同火葬…数匹のペットをまとめて火葬する
・個別一任火葬…個別に火葬する
・個別立ち合い火葬…人の火葬と同じように立ち合って火葬を行う
ペット火葬と一口に言っても種類が存在し、それぞれの方法により料金や返骨の有無も異なります。
民間施設のペット火葬費用は?
民間施設により料金は異なるため、1つの業者を例に記載いたします。
・小型犬/合同火葬17,000円/個別一任火葬24,000円/個別立ち合い火葬43,000円
・中型犬/合同火葬23,000円/個別一任火葬29,000円/個別立ち合い火葬49,000円
・大型犬/合同火葬29,000円/個別一任火葬38,000円/個別立ち合い火葬55,000円
合同火葬は料金が低く、人と同じような個別立ち合い火葬では、料金は高いことがわかります。
ペット霊園について
ペット霊園であれば、墓参りはいつでも可能であり定期的に読経してくれる施設もありますので、ペットが亡くなった後は人と同じように…とお考えの方はお住まい近くのペット霊園を探すと良いでしょう。ペット霊園のホームページがまとめられているサイトも存在し、そのようなサイトを利用すれば比較しながら霊園を見つけることが出来るでしょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、愛犬が亡くなったら?というテーマでお届けしましたが、命あるものいつかは訪れるため、事前に知識として持っておくことは大切でしょう。愛犬に長生きしてもらうためにも、ピュアラックスのような安心安全・栄養満点のドッグフードを選んでいただければと思います。
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