ワンちゃん(犬) 2021.05.13

【犬の爪切りの必要性】爪切りの頻度はどれぐらい?

犬の爪切りの必要性について頻度はどれぐらい?

「犬の爪切りはなんで行う必要があるのかな…?」
犬をこれから飼い始める方や、不定期に犬の爪切りをしている方のなかには犬の爪切りの必要性について知らない方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、犬の爪切りの頻度や必要性をテーマにお届けしていきます。

なぜ犬の爪切りは必要なのか?

人間が爪を切るのと同じように、犬も爪のお手入れが必須です。爪切りが必要である理由としては、歩きにくくなるという点がまずは挙げられます。爪が伸びてしまうと、爪の先端が地面についてしまう状態になり、さらに爪が伸びてしまうとカーブ状になった爪は肉球を傷つけてしまいます。しっかり肉球により接地でき、スムーズな歩行のためにも、爪は定期的に切る必要があるのです。

長い爪は飼い主を傷つけてしまうことも

抱っこする機会も多いワンちゃんですが、長い爪は飼い主を傷つけてしまうことがありますし、小さいお子さんと一緒に暮らしている場合には、大きな怪我にも繋がりかねません。
ですので、安心して一緒に遊ぶためにも、爪は定期的に切りましょう。

犬の爪切りの頻度はどれぐらい?

よく散歩する犬とそうでない犬とでは、爪の伸び方は変わってきますが、基本的には月に1回程を目安に爪を切ると良いでしょう。フローリングを歩いたときに爪が当たって音が鳴るようであれば、爪が伸びている可能性があります。

犬の爪切りの種類について

犬の爪切りの種類には、「ハサミタイプ」「ニッパータイプ」「ギロチンタイプ」「やすりタイプ」がありますが、主流なのは、刃をスライドさせて切るギロチンタイプです。ギロチンタイプは、それほど力を入れなくても切ることができるので、爪が硬い場合におすすめです。ニッパータイプは、ハサミを使うような感じで使うことができるため、犬の爪を切ることに慣れていない方にとっては使いやすいかもしれないです。

ハサミタイプは、柔らかい爪を持つ子犬や小型犬などに最適です。やすりタイプには電動のものがあり、「血管を切ってしまわないか怖い…」と爪切りを自宅で今までやらなかった方におすすめです。切るのではなく、削るため、もちろん仕上げ用として爪を切ったあとに使っても問題ありません。

まとめ

いかがでしたか?今回は犬の爪切りをテーマにお届けしましたが、犬の爪を切ることがいかに大切かお分かりいただけたかと思います。自宅で犬の爪を切るのが怖くて、毎回店舗にて行っていた方は、今回紹介した電動やすりを使うという選択をしてみてもいいかもしれませんね。

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