犬を迎える準備として何が必要?知っておくこととは?
ペットショップでのかわいいワンちゃんとの出会い、知人から子犬を授かるなど犬をこれから家族として迎い入れようという方もいらっしゃるでしょう。 犬をもともと飼っている方にとってみれば、それにあたってさほど戸惑うこともないかと思いますが、初めて犬を飼う方にとっては迎い入れについて分からないことも多いのではないでしょうか? そこで本記事では、「犬を迎える準備」の概要について解説していきます。
犬を迎えるにあたって必要なもの
まず、犬を迎えるにあたって必要なものについて説明します。 1つ目として、「日々の食事に関するもの」を準備しましょう。 ドッグフードはもちろんのこと、ドッグフードを盛る食器や水を飲むための給水器を用意しておくとよいです。 特にドッグフードに関しては、必要な栄養素をすべて摂取できる「総合栄養食」のドッグフードをおすすめします。
2つ目は、「トイレ」です。 犬を飼うにあたってはあちこちで用を足さないように、トイレを犬に認識させてそこで用を足すようにしつける必要があります。ですので、あらかじめトイレを用意しておいた方がスムーズです。犬がオスの場合には、基本的に足を上げて用を足すのでL字型のトイレですと、おしっこが飛び散りにくくおすすめです。また、トイレ場所に置くケージも用意しておきましょう。
3つ目といたしましては、「リード・首輪」です。 犬を散歩させる際は首輪とリードは必須ですから、こちらも事前に準備しておきましょう。
4つ目は、「おもちゃ」です。 愛犬とのスキンシップを図る際はおもちゃを使うことが多くなってきます。 またそれによって愛犬を運動させることができるため、健康維持の観点からもこちらも用意しておくとよいでしょう。
法令で定められている義務事項
続いて、法令で定められている飼い主が行わなければならないことについて説明します。 犬を飼うにあたって、「畜犬登録」と「狂犬病予防接種」が義務付けられています。 畜犬登録では生後90日以上の犬を飼う場合、役所や保健所で登録をする必要があります。 その登録にあたっては「狂犬病予防接種」を行ったうえで、注射済み証明書を受け取ってそれを提示しなければなりません。
畜犬登録と狂犬病予防接種はいずれも3,000円ほどですが、自治体や動物病院によって多少の変動がありますので事前に確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか? 本記事では、「犬を迎える準備」について解説しました。 初めて犬を飼われる方にとっては分からないことも多いかと思いますが、本記事の内容を参考にして、ワンちゃんを迎える準備を進めていただきたいと思います。
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