愛犬への愛情不足のサイン8選!NEW
犬は飼い主に強い愛着を持つ動物です。しかし、忙しさや生活の変化などで十分な愛情を注げていないと、犬はさまざまなサインでその「不足」を訴えてきます。
言葉を話せない犬だからこそ、ちょっとした行動や変化を見逃さないことが大切です。今回は、愛犬への愛情が足りていないときに見られるサインを8つご紹介します。
愛犬への愛情不足のサイン
早速、愛犬への愛情不足のサインを8つ見ていきましょう。
1. 過度な吠えや夜鳴きが増える
愛情不足を感じている犬は、不安やストレスから吠えたり夜鳴きしたりすることがあります。
特に留守番中や夜間に吠えるようになった場合は、寂しさを感じている可能性があります。「かまってほしい」という強い気持ちの現れかもしれません。
2. 飼い主に対する依存や分離不安
急に飼い主から離れられなくなったり、出かけるときに過度に後追いしたりするのは、愛情不足によって不安感が高まっている証拠です。
留守番中に家具を壊したり、粗相をしたりする場合は分離不安の症状として現れていることもあります。
3. 食欲の変化
愛情不足は犬の精神状態に影響し、食欲の低下や逆に過食などの変化を引き起こすことがあります。いつも完食していたごはんを急に残すようになった場合、ストレスが原因かもしれません。体調不良の可能性もあるため、併せて注意が必要です。
4. いたずらや問題行動の増加
家具を噛んだり、ゴミをあさったりといったいたずらが増えたときは、「構ってほしい」という気持ちの現れかもしれません。叱る前に、「最近ちゃんと遊んであげられていたか?」と振り返ってみることが大切です。
5. 無気力で元気がない
逆に、目に見える問題行動を起こさず、元気がなくなったり、遊びにも興味を示さなくなった場合も要注意です。おもちゃに反応しなくなったり、寝てばかりになった場合は、精神的に落ち込んでいる可能性があります。
6. 飼い主へのスキンシップ要求が増える
いつもより多く寄り添ってきたり、体に触れてほしがったりする場合も、愛情を求めているサインの一つです。忙しさにかまけてスキンシップの時間が減っていないか、見直してみましょう。
7. 他の人や動物に対して攻撃的になる
愛情が足りないと感じている犬は、自分を守ろうと防衛的になり、他の人や犬に対して攻撃的な態度をとることがあります。急に社交的でなくなったり、吠える頻度が増えたりしたときは、心の状態を疑ってみましょう。
8. トイレの失敗が増える
これまでできていたトイレを失敗するようになったら、ストレスサインの可能性があります。
「わざと」ではなく、精神的に不安定な状態からくる行動です。叱るのではなく、愛情を見直すきっかけにしましょう。
まとめ:愛犬への愛情不足のサイン8選!
いかがでしたか?愛犬への愛情不足のサインとしては以下が挙げられました。
・吠えたり夜鳴きしたりすることが増えたら要注意
・飼い主に強く依存するようになるのは不安の表れ
・食欲の変化は心のサイン
・いたずらが増えるのは愛情不足のアピールかも
・無気力や元気のなさにも注意
・スキンシップを求める行動が増えたら応えてあげる
・他者に対して攻撃的になる場合もある
・トイレの失敗はストレスから来ることも
このような行動が見られれば、普段の接し方を見直してみましょう。また、環境の変化が影響している場合もあるため、その点も確認してみてくださいね。
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