犬の散歩中の正しい挨拶について(飼い主同士と犬同士の挨拶)
犬の散歩中に他の飼い主さんに会ったら、挨拶をするのが一般的ですね。笑顔で挨拶し、犬同士も仲良く挨拶できるように、コミュニケーションを取ることが大切です。
しかし、犬同士の相性や状況によっては、あまり近づかない方が良い場合もありますので、周囲の状況を注意深く見ながら行動なければなりません。
今回は、散歩中の飼い主同士の挨拶と、犬同士の挨拶をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。
散歩中、他の飼い主さんと会った時の会話について
他の飼い主さんに会った時には、まずは笑顔で挨拶することから始まります。
一般的で自然な挨拶としては、
・こんにちは
・とってもかわいいですね
・どんな犬種ですか?
・今何歳ですか?
などと声をかけることがよくあります。そして、犬同士の挨拶の様子をみながら、「すごく元気ですね」「まだ子犬で…」などと会話しましょう。
犬同士の挨拶におけるポイント
犬同士の挨拶におけるポイントとして、前項とも重なりますが、相手の犬に近づく前に、相手の飼い主さんに挨拶することです。そして、犬の相性を考慮し、初対面の場合や性格が異なる場合などでは距離を保ちながら様子を見ることが重要です。
相手の犬が興奮していたり攻撃的な態度を示している場合は、近づかないようにすること。そして、緊張や不安を感じていると、犬同士の挨拶がスムーズに行かないことがありますので、自分の犬をリラックスさせ、相手の犬もリラックスさせることが大切です。
犬同士の挨拶中はしっかり見守ること
犬同士の挨拶はしっかり見守り、様子をじっくり観察しましょう。興奮したり攻撃的な態度を示す場合は、少し離すなど適切に対処することが重要です。犬同士の挨拶は、相手の犬と自分の犬が安全でストレスなくコミュニケーションを取れるよう、注意深く行動しましょう。
犬同士の挨拶で喧嘩になってしまうパターンとは?
犬同士の挨拶は、喧嘩に発展してしまう場合もあります。
犬が興奮しすぎていると本能的に攻撃行動が起こる可能性があり、特に初対面の犬同士が挨拶する際には注意が必要です。また、犬は食べ物やおもちゃなど、何らかのモノを守ろうとすることがありますので、奪い合いに発展する場合はその場から一旦離れましょう。
犬同士の挨拶に問題がある…と感じられている方は、犬の性格や行動の理解を深めるために、しつけ教室や社会化のプログラムに参加することも役立ちますので、検討すると良いでしょう。
まとめ:犬の散歩中の正しい挨拶について(飼い主同士と犬同士の挨拶)
いかがでしたか?今回の内容としては、
・犬同士でコミュニケーションを取らせる前に、飼い主同士で挨拶をおこなうこと
・相手の犬が興奮していたり攻撃的な態度を示している場合は、近づかないようにすること
・犬が興奮していると喧嘩に発展してしまう場合がある
・犬同士の挨拶に問題があるには、しつけ教室などのプロに頼るのもよい
以上の点が重要なポイントでした。犬を飼い始めた方は、今回の内容を参考にしていただければと思います。
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