ねこちゃん(猫) 2021.10.21

猫を留守番させるときの注意点と準備をご紹介!

猫を留守番させるときの注意点と準備をご紹介!
愛猫を留守番させるにあたって、飼い主として知っておくべきことは何点かあり、事前に知っておくといざという時安心して外出することができます。

今回は、猫を留守番させるときの注意点と準備をテーマにお届けしていきます。

猫を留守番させるときの注意点

猫の自由気ままなイメージから、留守番が得意そうなイメージがあるかもしれません。実際、単独行動が多く寝ている時間も長いことから、飼い主が一時的に離れても問題ないとされています。犬と比べれば、留守番が得意な動物といえるでしょう。

しかし、留守番できる時間にも限度があります。また、留守中に愛猫がストレスや体調不良にならないよう気を付けなければなりません。以下のポイントを押さえておきましょう。

何日まで留守番できる?

以下の「子猫や老猫」に当てはまらない健康な成猫であれば、1日なら留守番できます。2日以上の留守番は、エサや飲み水が傷んでしまう可能性があるのでNGです。

子猫や老猫は留守番NG

子猫は当然のこと、老猫も基本的に留守番はNGです。人間でも赤ちゃんやお年寄りを1人にしてはいけないのは当然ですが、猫にも同じことがいえます。どうしても1日以上外出しなければならないときは、ペットホテルを利用しましょう。

エサやトイレなどは事前に用意

当たり前のことですが、エサやトイレなどのライフラインに関わるものは事前の用意が必要です。特に、エサや飲み水は留守中に切らすことがないよう余裕を持って置いておきましょう。

自動の給餌器を使用している場合は、電池切れがないかもチェックしてください。飲み水は蒸発したりこぼしてしまったりすることを考え、複数設置しておくと安心です。

室温に注意

真夏の猛暑はもちろん、冬場の寒さも猫には大敵です。寒すぎたり暑すぎたりしないよう、エアコンは必須となります。

猫にとっての適温は、人間の適温よりやや暖かめと言われています。季節に関わらず、人間が快適に感じる温度からやや高めの温度に設定しておくといいでしょう。

猫を長時間留守番させる場合はペットホテルへ

一泊二日程度であれば留守番は可能ですが、2日以上外出する場合は、ペットホテルや実家に預けるようにしましょう。預け先はペットホテル専用施設だけでなく、店舗によってはサロンや動物病院、ペットショップでも預かりサービスを実施しています。

まとめ

いかがでしたか?今回の内容としては、
・猫も留守番できる時間に限度がある
・留守番中にストレスや体調不良にならないようにすること
・基本的に子猫や老猫の留守番はNG
・2日以上外出する場合にはペットホテル利用や実家に預けること
以上の点が大切なポイントでした。短い時間であれば留守番も可能ですが、数日間外出予定のある方は、今回の内容を参考にしていただければと思います。

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