ねこちゃん(猫) 2021.03.11

猫を飼う場合にはどのような費用がかかる?

「猫を飼うことを検討しているがどれぐらい費用がかかるのか気になる…」

「猫を飼う場合にはどのようなものが必要になるのだろうか…」
猫を迎え入れるにあたって気になるのは、用意すべきものや費用ではないでしょうか?

今回は、猫を飼う場合にはどのような費用が発生するのかを紹介していきます。

猫を飼うのに必要なものについて

猫を飼うにあたって必要なものを下記にまとめます。

トイレ:約1500円~/猫用ブラシ:約1000円~/キャットタワー:約4000円~/水入れ:約1000円~/食器:約1000円~/

上記のほかに、キャットフードや猫砂はもちろん必要になりますが、量やメーカーにより価格は、大きく異なります。参考例として、全年齢対象の総合栄養食であるピュアラックスのキャットフードは、1袋400gで1155円(税込)になります。

猫を飼う場合年間どれぐらいの支出になるのか?

前項で、猫を飼うにあたって必要なものと金額をお伝えしましたが、年間ではどれぐらいかかるのでしょうか?

ペット保険を取り扱うアニコム損害保険株式会社の調査によると、年間で16万円ほどかかるとのことです。項目としては、ペットフードや日用品以外のほかに、飼育に伴う病気やケガの治療費が含まれています。飼育をするとなれば万が一の際に、大きな出費がかさんでしまうこともありますので、猫を飼い始める前には念頭に置いておきましょう。

金額の安いキャットフードもあるが…

日常的に必要となるキャットフードは、メーカーにより値段はまちまちです。量販店で購入できるキャットフードの中には、とても安い商品も存在します。しかし、キャットフード選びにおいて、値段の安さだけを決め手にするのはおすすめしません。

食事は愛猫の健康に直接関わってきますから、値段だけでなく商品の安全性や栄養面を照らし合わせて購入することをおすすめします。

頻繁に購入する必要のある猫砂について

猫砂も種類が豊富にあり、猫砂選びに迷われる方も少なくありません。固まるタイプの猫砂や、消臭効果が高い猫砂、非常に軽くて扱いが楽なものなどさまざまです。選ぶ際には、燃えるゴミとして処理できるか、消臭力があるか、飛び散りにくいか、価格は安いか、などの点から選択するとよいでしょう。

まとめ

今回は、猫を飼う場合に必要となる費用やモノがテーマでしたが、大体の費用感については把握できたのではないでしょうか?猫を飼うにあたり値段の安さだけで商品を選ぶのではなく、中身についてもしっかり判断した上で選ぶようにすることをおすすめします。

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