猫がキャットフードを食べない時の対処法について
可愛がっている猫がごはんを食べなくなると心配ですよね? そこで本記事では「猫がドライフードを食べないときの対処法」についてご紹介します。 猫がドライフードを食べない理由を考えてみましょう。
湿気っていませんか?
ドライフードをしっかり保存されていないと、湿気ってしまいます。 ドライフードの出しっぱなしも、湿気ってしまい食べなくなることもあります。 一食づつ小分けになっているタイプのキャットフードではない場合、しっかり密封できているか、もう一度確認してみましょう。
おやつをあげすぎていませんか?
キャットフードには、猫の健康を考えて栄養のバランスが良く考えてつくられているメインの食事として与えられる「総合栄養食」と、一時的に与える「おやつ」がありますが、おやつの与えすぎは肥満の原因にもりますし、美味しいおやつばかりあげていると、メインのごはんであるドライフードなどを食べたがらなくなることもあります。
もう一度、猫の食事のバランスをみなおしてみましょう。
体調が悪くないですか?
猫は歯周病や、口内炎にもなりやすく、口の中の痛みを感じドライフードを食べないということもあります。
カリカリを食べにくそうにする様子などがある場合、口内状況を確認して、ドライフードをふやかして、柔らかくして与えてみるのも良いでしょう。
ドライフードを変えてみる
猫によっては、好き嫌いがはげしい子もいます。 ドライフードを食べない場合には、他のドライフードを与えてみると、食べてくれることもあります。栄養のバランスや、成長段階に応じて、キャットフード事態を見直してみてはいかがでしょうか。
もし、キャットフードの見直しをお考えの方はピュアラックスのキャットフードを一度お試しください。
ウェットフードを与えてみる
どうしてもドライフードを食べたがらない時は、ウェットフードを一時的に与えてみてもいいかもしれません。ウェットフードや缶詰なら食べてくれることもあります。
もしウェットフードを選択する場合は、「総合栄養食」を選ぶようにしましょう。 「総合栄養食」の表記がないものは「おやつ」となり、与えすぎは健康のバランスを崩してしまうことに繋がりかねません。 また、水分を多く含み、栄養が偏っているものの場合は主食にするのを避けるべきかと思います。 注意点としては、一度あけてしまうと腐敗が早いので、古いごはんを与えないように気をつけてあげましょう。
柔らかいものしか食べなくなってしまった猫は、歯が悪くなりがちなので、与えすぎには気をつけましょう。
食器を変えてみる
食器の材質も、食事に影響を与えることがあります。 猫は、プラスチックよりも陶器の食器を好む傾向があるようです。
環境を変えてみる
猫が、落ち着いて食事ができる環境に食器をおいてあげましょう。 トイレ、食事をストレスなく行うには、間に最低50cmの距離が必要と言われています。
ストレスを感じていないか?
猫はとても繊細な動物なので、何か強いストレスを感じるとごはんを食べなくなることもあります。 大切な猫の健康のためにも、毎日の食事を考えてあげましょう。
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