ねこちゃん(猫) 2019.08.21

猫ちゃんの夏バテ対策について

毎日、暑い日々が続いていますね。猛暑によって夏バテにかかる方もいらっしゃると思いますが、人間だけではなく猫ちゃんも夏バテにかかることもあるのです。

前回は、ワンちゃんの夏バテ対策についてお話しましたが、今回は猫ちゃんの夏バテ対策方法について解説していきます。

夏バテのサイン

それでは夏バテのサインをみていきましょう。

ご飯を食べない

まず挙げられる猫の夏バテサインとして、「ご飯を食べない」ことがあります。 人間でもそうだと思いますが、体調が優れないとき、そして夏バテ気味のときなどにおいては食欲が湧かないことが多いですよね。

これは人間に限った話ではなく、猫も同じなのです。普段ご飯を与えれば真っ先に食いついてくるはずなのに、それが見られないときには夏バテあるいは体調不良を疑いましょう。

息が荒い

続いての兆候として、「息が荒く」なることが挙げられます。 犬は体温調節のために舌を出してハァハァ息をしますが、猫の場合では通常はそのようなことはありません。

そんな猫の息が荒くなるときは、体温の上昇などの体の異常が発生していることを疑いましょう。 そしてその症状が見受けられる上で、猫に触れてみると熱く、嘔吐をしていれば「熱中症」の可能性が高いです。

この場合はすぐに病院に連れていきましょう。

猫の夏バテ対策法

猫の夏バテ対策方法をみていきましょう。

水分補給

夏バテ対策の1つとしてまず「水分補給」が挙げられます。 人間でもそうですが、猫も水分補給をすることが大切となります。

猫はあまり水を飲むわけではありませんが、家の中に補水スポットを複数設置したり、ウォーターファウンテンを利用してみることをおすすめします。

水分を含むご飯を与えてみる

普段与えているドライタイプのご飯に食いつかない場合は、ウェットタイプのご飯を与えてみましょう。 体が暑さで弱っているときは消化が悪くなり、ドライフードを口にしないことが考えられます。

また、ドライフードのご飯をふやかすのも手です。ドライフードを水でふやかす事によって水分不足を解消することができますし、普段与えているドライフードであればアレルギーなど気にせずに安心できるのでおすすめです。

栄養バランスの良いピュアラックスキャットフードは最適ですね。

室温を28度前後に保つ

室温が高い場所にずっといるともちろん熱中症の原因になります。ですから室内を涼しく保つことが重要です。

その他にも猫専用のひんやりグッズが市販されていますから、これらを活用してみるのもおすすめです。

まとめ

本記事では「猫の夏バテ対策」について解説しました。人間と同様の理由で、猫も夏バテにかかり、最悪の場合熱中症にかかることもあります。 ですからそれらを防ぐためにも栄養をしっかりと取り、そして涼しい環境を保持することを心掛けましょう。

前回お話した犬も、猫も、人間も同じような症状になるという事ですね。

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