ねこちゃん(猫) 2020.01.21

愛猫の腎臓病対策は食事から!腎臓にやさしいキャットフードの選び方のポイント

<p>みなさん、猫の死亡原因上位は何であるかご存知でしょうか?がんや心臓病といった人間においても死亡原因上位に入る病気もそこに含まれますが、猫の場合だと実は「腎臓病」も死亡原因上位にランクインしています。腎臓病の予防には普段の食事から気を配ることが大切です。</p>

そこで本記事では、腎臓病予防のためのキャットフードの選び方のポイントについて解説していきます。

そもそも「腎臓病」ってどんな病気?

そもそも腎臓病ってどんな病気なんでしょうか?

腎臓という臓器は老廃物の排出や体内の水分調整そして血圧の調整を担っています。腎臓病は腎臓が正常に機能しなくなる病気のことをいい、その結果腎臓の働きが弱くなってしまうのです。これにもしかかってしまうと、体内から老廃物を排出できない尿毒症や脱水そして高血圧といった症状が発現します。

腎臓病の恐ろしいところは「なかなか気づくのが難しい」ことです。腎臓には尿細管や糸球体から構成される「ネフロン」というものがいくつも集まっています。このネフロンのすべてが常に機能しているわけではなく、そのうちの2割ほどが交代で機能しているのです。そのため、病状がある程度進行しないと症状が発現せず、早期発見が難しくなってしまいます。

その他にも腎臓は一度ダメージを受けてしまうと、元の状態に復元しないという点も腎臓病の怖いところです。

腎臓に負担をかけるもの

腎臓病の原因になりうる腎臓に負担をかけるものとして、どのようなものが考えられるでしょうか?

1つには「リン」があります。リンは腎臓で排泄されますが、腎臓病でリンが排泄されにくくなると腎臓にそれが蓄積されていきます。リンは腎臓にダメージを与えるので、必要以上に摂取しないことが大切です。

もう1つには「ナトリウム」があります。ナトリウムを摂取すると血圧は上昇しやすくなります。腎臓病を患っていると血圧のコントロールが難しくなるので、これを摂取しすぎると腎臓に負担をかけることになります。この点も用心しましょう。よって、キャットフードは低リン・低ナトリウムのものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

本記事では、腎臓病予防のためのキャットフードの選び方について解説しました。

腎臓病を防ぐには日々の食事が重要ですから、低リンそして低ナトリウムのキャットフードを選ぶことが大切です。もちろん、病気は腎臓病だけではありませんから、キャットフードは栄養バランスの優れたものでなくてはなりません。その点ピュアラックスのキャットフードは、無添加で栄養バランスを考えて作られているので、是非一度お試しくださいませ。

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