ねこちゃん(猫) 2024.03.22

猫の爪切りの頻度や料金、爪切りのポイントなどを紹介!

猫の爪切りの頻度や料金、爪切りのポイントなどを紹介!
「猫の爪切りはどれぐらいの頻度でおこなえばいいのだろう…」
「猫の爪切りはどれぐらいの料金がかかるのだろう…」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?猫を飼うことになれば、さまざまなケアが必要となり、爪も定期的に切ったりしなければなりません。今回は、猫の爪切りをテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

猫の爪が伸びっぱなしだとどうなる?

過剰に爪が伸びると肉球に食い込んでしまう場合があり、痛みや炎症が引き起こされて皮膚の損傷や感染症のリスクが高まります。また、爪が伸びたままだと、家具や装飾品を引っ掻いてしまうことで、それらが傷ついてしまう場合があります。

猫の爪切りの頻度はどれぐらい?

猫の爪切りの頻度は個々の猫の爪の成長率や環境によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回を目安に行うことが推奨されています。前項でお伝えしたとおり爪が長くなりすぎると、猫が自分や周囲のものに傷をつける可能性があるため、定期的な爪切りは欠かせません。

猫の爪切りはどこでできる?

猫の爪切りと言えば動物病院が一般的であり、猫の爪切りだけでなく、同時に健康状態もチェックしてもらえます。また、ペットサロンも猫の爪切りを行っている場所であり、猫の爪切りだけでなく、トリミングや美容サービスも提供されます。

自宅でのケアももちろん可能ですが、適切な方法と道具が必要であり、獣医からの指導やオンラインでの動画やガイドを参考にすることが重要です。

猫の爪切りはどれぐらいの料金がかかる?

動物病院やペットサロンで猫の爪切りを依頼した場合には、500円~1000円ほどの料金がかかり、動物病院の場合には、そこに診察代がかかる場合があります。

自宅で猫の爪切りをする場合のポイント

自宅で猫の爪切りを行う際には、猫が暴れてしまう場合があるため静かで落ち着いた環境を整えることが大切です。また、猫の心理状態を理解し、不安やストレスを感じている場合は無理に行わないようにしましょう。

爪切りはギロチンタイプ又はハサミタイプの猫用爪切りを用意し、ソフトなアプローチを心がけてゆっくりと作業を進めます。ギロチンタイプは切れ味が良いですが、ハサミタイプの方が慣れない方は使いやすいかもしれません。

猫の爪は指の中にしまわれているので軽く押して爪を出し、その先端を切っていきます。ピンク色に透けて見える部分は血管や神経が通っているため、その部分は傷つけないように気をつけてください。もし、出血してしまった場合は、すぐにガーゼで断面を押さえて血が止まるのを待ちましょう。

まとめ:猫の爪切りの頻度や料金、爪切りのポイントなどを紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・猫の爪切りの頻度は1ヵ月に1回が目安
・猫の爪が伸びっぱなしだと肉球が傷つけられてしまう場合がある
・猫の爪切りをペットサロンや動物病院で依頼する場合には500円~1000円程かかる
以上の点が重要なポイントでした。自宅で猫の爪をケアすることもできますが、どうしても暴れてしまって切ることができない場合や、爪切りを自分でおこなうのがこわい場合には、ペットサロンなどを利用してカットしてもらうと良いでしょう。

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