抜け毛が少ない猫種を紹介!
猫は種類によって抜け毛の量が大きく変わります。そのため、猫の抜け毛でアレルギー反応が出てしまうという方でも、抜け毛の少ない猫種であれば、一緒に生活ができる可能性があるのです。今回は、抜け毛の少ない猫種をテーマにお届けしていきます。
抜け毛の少ない猫種の特徴は?
猫の毛にはシングルコート・ダブルコートの2つの種類があり、それぞれ毛の質感が違います。ダブルコートの猫には夏毛・冬毛があるため、季節の変わり目に大量の毛が抜けますが、シングルコートの猫はダブルコートの猫に比べて抜け毛が少なめになるのです。特に、抜け毛が少ないのはシングルコートで短毛種の猫です。
抜け毛の少ない猫種とは?
ここからは、抜け毛の少ない猫の具体的な例を紹介しましょう。
オリエンタルショートヘア
小さい顔と細長い手足が特徴的な猫で全体的にほっそりとした体つきで、大きな耳とアーモンド型の目が特徴的です。150種類以上の毛色パターンがあり、短毛・長毛の両方の猫が存在します。
ベンガルキャット
がっしりとした体格・豹柄模様の毛が特徴的なベンガルキャットは、比較的新しい猫種です。その毛は絹のような柔らかい手触りであり、ブラウン・シルバー・ブルー・スノウのカラーが多くみられます。毛の手入れが比較的しやすい猫としても人気を集めています。
アメリカンワイヤーヘア
名前通り、ワイヤーのような強く硬い毛を持つアメリカンワイヤーヘアは、アメリカンショートヘアから突然変異した猫種です。毛質以外はアメリカンショートヘアと似ており、さまざまなカラーと柄の猫が存在します。
ブリティッシュショートヘア
コロコロとした体つきと丸っとした顔が特徴的な猫種で、短毛で密度が高い毛を持っています。ブルーの毛色が人気であり、その他にも多くのカラー・柄の猫がいます。
スフィンクス
スフィンクスは無毛の猫であり、非常に個性的な外見をしています。レモン形の大きな目・大きな耳を持っており、足先・耳・尻尾などの体の一部には非常に短い毛が生えています。
さまざまな種類がありますが、毛色の判断は困難です。
まとめ:抜け毛が少ない猫種を紹介!
いかがでしたか?今回の内容としては、
・抜け毛の少ない猫種はアレルギーの人でも飼いやすい
・シングルコートの猫の方がダブルコートの猫よりも抜け毛が少ない
・長毛種よりも短毛種の方が抜け毛が少ない
以上の点が重要なポイントでした。抜け毛の少ない猫を選べば、アレルギーだけでなく抜け毛の手入れに苦労する心配も減らせるでしょう。
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